今回は、日本語で失礼します。
今回行った福島では、子供達が毎日高い線量を浴びながら生活しています。
毎日、毎日、0、2マイクロシーベルト近くの線量とともに。
部屋の中でも同じこと。
正直、私も福島にいるときはすごく怖かった。
どこかの市では、最近8マイクロシーベルトがスポット的に検出され、
大騒ぎになったそうです。
そんなことはテレビでは流れません。
毎日高い放射能の中で生活している子供は、
何歳まで生きられるのですか?
病気にはならないのですか?
テレビでは、人体には影響ない程度と言っていれば、
私たちは、そうなのだと思うはず。
でも、実際は。。。?
ある保育士の方と話していたとき。
彼女は言いました。
「私たちは、実験材料ですから。。。」
健康センターで会ったお母さんが言いました。
「広島、長崎に原発が落ちて被爆者がでたね。
そんなことが、今この時代にまた起きている。
今の子供が大きくなって
お嫁にいくとき
どこ出身ときかれたら
福島という
そうしたら被爆者だと
思われてしまうんだね。。。」
現に、コンビニに入ろうとした時に、
何がほしいのかと聞かれ、
中に入れてもらえなかったこともあったそうだ。
私に何か変えられるのか?と聞かれたら、
私は政治家にもなれないし、
TVでコメントする機会もないでしょう。
今すぐ日本を変えることはできないと思います。
けれど、忘れない。
今回の震災で関わった一人一人を、
忘れない。
亡くなられた方のこと、
忘れない。
福島で一緒に遊んだ子供達のこと、
忘れません。
私にできることは、
忘れないこと。
そして、それとともに生きていきます。
peace...